外国人技能実習制度たより

はじめまして。
管理部 大野です。

いきなりですが・・・
当社では、平成28年5月より 外国人技能実習生の受入を実施します。
第一期生となる実習生の選考のため
10月13日から5日間、ミャンマ-へ行って来ました。

ミャンマー
ミャンマ-出張詳細については 後日より数回にわたりレポ-トすることとして(お楽しみに!)

まず第一回目は、
”外国人技能実習制度”とは どんなものか、背景や概要を
JITCO(公益社団法人 国際研修協力機構)HPより抜粋してお伝えします。

【趣旨】
 開発途上国等には、経済的発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、
先進国の進んだ技能・技術・知識(以下「技能という」)を修得させようとするニ-ズがあります。
我が国では、このニ-ズに応えるため、諸外国の青壮労働者を、一定期間産業界に受け入れて、
産業上の技能等を修得してもらう「外国人技能実習制度」という仕組みがあります。
 この制度は、技能実習生への技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を
目的としたもので、わが国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。
「外国人技能実習制度」の利用によって、以下に役立ててもらうことにしています。

(1)技能実習生は、修得技能と帰国後の能力発揮により、自身の職業生活の向上や
 産業・企業の発展に貢献

(2)技能実習生は、母国において、修得した能力やノウハウを発揮し、
 品質管理、労働慣行、コスト意識等、事業活動の改善や生産向上に貢献

(3)我が国の実習実施機関等にとっては、外国企業との関係強化、経営の国際化、社内の活性化、生産に貢献

【概要】
技能実習制度は、最長3年の期間において、技能実習生が雇用関係の下、日本の産業・職業上の
技能等の修得・習熟することを目的とするものです。(中略)
技能修得の成果が一定水準以上に達していると認められるなどして(中略)最長3年間の技能実習が行えます。

以上、外国人技能実習制度のあらましです。
同制度により 今期は、10人の実習生を受け入れます。
実習実施機関として大きな責任を感じていると同時に
外国人の方と仕事をするということが少し楽しみでもあります。
従業員のみなさん、ご協力よろしくおねがいします!